胸郭出口症候群
昨日は広島のふじわら医院さまにお邪魔してセッションを行ってきました。
院長先生から「胸郭出口症候群」を治せるか?とお尋ねがありました。うかがってみるとクライアントのお一人が前の日に「試してガッテン」という番組を見たところ胸郭出口症候群の特集をやっていてご自分の肩の症状も当てはまるようなので一度施術してみてほしいとおっしゃっているとのこと。
胸郭出口症候群というのは腕神経叢と鎖骨下動脈が首の筋肉や鎖骨と第一肋骨の間などで圧迫されて起こります。主訴は手のしびれや肩こりなど。
予約が立て込んでいたのであんまり時間はとれなかったのですが、調べてみると鎖骨の下に圧痛がありました。カウンターストレインという手技を使えば圧痛をとることは造作もありません。
肩の具合を伺ってみると「すごく楽」とのことでした。聞けば数年間あっちこっちで治療を受けたがはかばかしくなかったそうでお役にたてて嬉しかったです。
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