貧血には切干大根(みのさんの真似してみました)
かつて整形外科でリハビリ助手をしていた話は以前書きました。リハビリ室の上司が食事療法に造詣が深く、患者さんに食養の話をしておられました。勧められてマクロビオテックの本を読んだりもしました。
食べることのできなかった納豆を食べられるようになったのも全く師匠のおかげです。
さて、師匠が患者さんに食養について話をしておられるのを聞いていますと「切干大根の鉄分含有量はレバーより多い」のだそうです。だから貧血の人は無理してレバーを食べなくても切干大根を食べれば鉄分を補給することができる、ということでした。
ちょっと前に出血が止まらないというクライアントを診ました。不正出血などというハンパなものでなく、二日目くらいの分量が数週間くらい出続けているといいます。当然病院で診てもらうよう話したのですが頭を触診すると蝶形骨(こめかみの骨)が横に変位しています。これをカウンターストレインで矯正してみると不思議なことに数回の手技で出血が収まってしまいました。
「貧血で頭がふーらふらする」と言いますのでもちろん切干大根の話をしました。
でも、その女性は焼き鳥のレバーが大好きなのだそうでそれならわざわざ切干大根のお世話になる必要はありません。
ちなみに私もレバーが好きですが、血液検査で引っ掛かるのは貧血ではなく尿酸値です。
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