木から落ちてもセラピスト
選挙ネタはちょっと時期遅れの感があるのですが。今日テレビを見ていると議員会館から落選した「元議員」さんたちが引っ越しをしている様子が流れていました。「猿は木から落ちても猿だが議員さんは選挙に落ちるとただの人」とはよく言われる話です。
結局のところ有権者の支持を得られなかったのは誰のせいでもないわけで、何とかチルドレンが国会から総退場しようともそれは仕方のないことでしょう。
気の毒なのは秘書の方々で、議員さんが落選するとこちらも自動的に失業と相成ります。
見ていて唐突に思ったのですが、我が柔道整復業界で、もしも(ではなくなりつつありますが)健康保険の取り扱いがなくなれば整骨院に患者さんは来てくれるでしょうか。柔道整復師はそれでも治療を続けるでしょうか。
単に安上がりだから患者さんは整骨院に来るのか。保険が使えて儲かりそうだから柔道整復師になったのか。
選挙に落ちた途端に世間から手のひらを返された元センセイたちを見ているとうだうだといろんなことを考えてしまいます。
保険を使えなくなっても柔道整復師は柔道整復師なんやで。
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