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大阪市西淀川区にあるクラニオセイクラル専門の整骨院院長のきまぐれ日記

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学会(久々に発表します)

日曜日には日本柔道整復師会大阪学会へ行ってきました。私の研究テーマやクラニオセイクラルの手技と関連のある発表はありませんでしたがやっぱり刺激になります。

刺激されついでに11月に大阪で開かれます日本柔道整復・接骨医学会の学術大会に発表のエントリーをしました。演題は以前からこのブログに載せていました「柔道整復師の業務範囲」についてです。

ペーパーに起こす前に「予報」という形での発表となります。

なーんかやっぱりドキドキしますね。
 
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おじさんのバーキン?(大峽製鞄ザ・ダレスバッグ)

服装にはあまり頓着しないほうでブランド製品とも無縁の生活を送っていますが革製のカバンが好きです。

普段の専門学校への通勤にはダレスバッグという口がガバッと大きく開くタイプの鞄を使っています。弁護士さんとか司法書士さんとかいわゆるサムライ業と呼ばれる人たちが愛用しているタイプです。私が持つと「金融関係」に見えるのだそうで、きっと身なりがキチンとしているのでうんと堅い仕事に見えますね、と言った褒め言葉なのでしょう。

さて、インターネットであちらこちらのホームページを見ているとものすごくかっこいいダレスバッグを見つけました。東京の大峽製鞄というところのザ・ダレスバッグという鞄です。いろんな素材や色があるのですがロウ引き革でできた赤色のカバンがひときわ目を引きました。

近くの取り扱い店へ出かけて取り寄せてもらうように頼んで待つこと3カ月。ようやく手に入れることができました。

勝負服、とか勝負パンツというものがあるのならこれは勝負カバンにしよう。手元に届く前からそう決めていました。学会とかセミナー講師に呼んでもらったときとかそんな時にこの鞄を使おう。

幸いにセミナー講師の依頼をたくさんいただいています。ところが、先日社団法人兵庫柔道整復師会さんに呼んでいただいた時はあいにくの雨でした。雨の日に新品の鞄を下ろして水染みをこしらえるのも嫌です。それで別の鞄で出かけました。

そうして今日はアムス柔道整復師養成学院の校友会のお招きでクラニオのセミナーです。張り切って眼をさましてみるとまたもあいにくの空模様です。

「9月6日に講師で出かけるときはきっと晴れる」自分に言い聞かせながら気恥ずかしいほどに真っ赤なダレスバッグを眺めている今日この頃です。


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同業者の輪っ!

社団法人兵庫県柔道整復師会阪神南支部さまのお招きでクラニオセイクラルのセミナーをしてきました。

まさか他府県の柔道整復師団体からお話があるとは思ってもみませんのでお話があった時はうれしいと同時にびっくりでした。

事情を伺ってみると以前よそで私のクラニオのクラスを受講した先生が「面白い」ということでご自分の所属する団体の研究会に呼んでくださったとのことでありました。

参加者の中にはほかにも以前のセミナーの参加者や、昔専門学校で教えた先生もおられました。もちろん初めてお目にかかる先生方もたくさんおられて新しい知り合いがたくさんできるのはうれしいことです。

師匠にクラニオセイクラルを習った時は魔法の杖を授かったように思ったものですが、今日の講義はどんなふうに先生方に伝わったでしょうか。
 
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ボウリングでへたばるの記

小学五年の次男が「ボウリングをしたい」と言いますので尼崎のラウンドワンまで出かけました。「3ゲームくらいやりたい。」と言いますので「五年生になったのだからそのくらいは(体力的に)大丈夫かな。」と思いました。

確か数年前にボウリングをしたときには2ゲーム目には音をあげていたはずで、それ以降ボウリングはしていません。もちろん私は5ゲームや6ゲームは平気のつもりでいました。

こう書けばお分かりのようにへばったのは私の方でした。2ゲーム目には膝が笑い(一回こけました)3ゲーム目は投球するのがやっと、と言う感じでした。

「まだやれるデ。」と次男はうそぶいておりましたが、私は自分の体力の低下に愕然としました。

数年前までは簡単にできていたことが体力的にきつい、と言うのはなんかさびしいことではあります。ただ、それを自覚することでひょっとすれば人間は謙虚になるのかも知れません。

さて、人間の体力は年齢とともに低下してきますが感覚も同様に低下します。早い話が視力や聴力は年齢とともに衰えますしそれを不思議と思う人はいません。

ところが年齢による味覚の低下を自覚できる人はほとんどいません。自分の味覚が低下したとは思わないでたいていの人は「最近の○○は味が落ちた。」と言う言い方をします。ひょっとしたら落ちているのは自分の味覚の方では、と考えることも必要なのかもしれません。

感性、と言うことになると話はさらに複雑です。講義中に冗談を言ってもあんまりウケなかったりすると、結構真剣に落ち込んでしまう私なのでした。

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人前で話すのは緊張する(実は繊細なワタシ)

昨年から参加させていただいている研究会でクラニオセイクラルの話をしてきました。

参加者は柔道整復師が中心ですが医師や理学療法士の先生もおられます。今回はセミナーではなくクラニオの原理や症例などについて話をする機会をいただきました。

週の半分を専門学校の講師として過ごしているもので人前で話をするのは平気だろう、と言われるのですがまったくそんなことはありません。

私の講義を受けた方は意外に思われるそうなのですが、私は準備をしないで人前で話すことができません。しかも本番、当日まで無茶苦茶に緊張します。話すことが好きなのは間違いないし、二十年来講師業をしているのでもちろんそれなりに場慣れはしていますが緊張することに違いはありません。

十年くらい以前のこと、とある集まりに呼んでいただいたことがあります。そこで、いきなり「ひとことお願いします」と言う指名がありました。

「そんなの聞いてないゾ。」と思ったのですが仕方がない。通り一遍のあいさつを必死になってやっていますと客席から「すみません。聞こえないんでもっと大きな声でお願いします。」と言ったオジサンがいました。

そこで私はフリーズです。頭の中が真っ白になって言葉が出てきません。居合わせた知人によると一分くらいの沈黙があったそうです。そして私は全力で言葉を絞り出しました。

「どうも」

これ以外に言葉が出てこなかったのですよ。客席の方も状況は分かってくださっていたようで「どうも」の一言にパラパラと拍手がおこりました。

そのあと私は脱兎のごとく会場を後にしたのですがしゃべりのプロとしては情けない話です。

本当のところ私は繊細なのですよ、と言う話でした。(小心とも言いますが)

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かなや やすひろ
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性別:
男性
職業:
柔道整復師
自己紹介:
大阪市在住。医療系専門学校で教えるかたわら自宅兼のちっこい治療院でクラニオセイクラルのセッションを行う。好きなこと:講義すること、治療すること、飲むこと。嫌いなこと:お医者さんごっこ
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