新型インフルエンザの患者数はまだまだ増える
たぶんそういうことになるのでしょう。マスクの品薄も続くでしょうね。
ネットオークションなんかを見ていると医療用マスクがとんでもない値段で出品されていたりします。ただ、マスクの効用について誤解してたりしません?
たとえばパンデミックの対策に医療機関に備蓄されているキットにはマスクは勿論のことですがゴーグルとか防護服とかもセットになっています。そのくらいの装備がないとウイルスを防御することは難しいのでしょう。
マスクはあくまでも自分の咳やくしゃみによって他の人にウイルスが伝染するのを防ぐ、と言うあくまでもエチケットのためのものです。だから、薬局でマスクを取り合いっこしている人たちはそれだけ公徳心が高いのでしょう。
さて、連日マスコミが書いていますように新型インフルエンザの患者数は増加の一方、です。それでは新型インフルエンザの患者ってどんな人でしょう?ウイルスに感染している人?半分ハズレです。
正解は「医師が新型インフルエンザに罹患していると診断した人」です。ですから感染していても症状が出なければ(医療機関を受診しないから)患者数にはカウントされません。
反対に症状が出ていても医療機関にかかることができなければ、やっぱり患者数にはカウントされません。
だから、日本での患者数の増加と言うのは日本が衛生の面でも医療制度でも充実していることの証拠ともいえるでしょう。
ところで、今回の新型インフルエンザの流行、何か人為的な感じがしません?何かの予行演習なのか、それともほかの意図があるのか・・・・。
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