[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
あれだけ大騒ぎした新型インフルエンザですがワクチンが余っているそうです。
新聞記事では国産と輸入分を合わせて一億回分が余っているのだそうです。結局のところは廃棄処分、ということになるらしいです。
ワクチン接種者数が2282万人にとどまった理由として流行の鎮静化と一人二回接種予定が原則一回と変更になった点を新聞は指摘しています。
ただ、それよりなにより「新型インフルエンザ」、それほど毒性が強くなかったのが接種者数が伸びなかった原因でありましょう。予防注射をしなくてもかかって免疫をつけた方がいいように私でも思いましたもん。
「ウイルスが強毒性に変異する恐れ」をマスコミはさんざん報道していましたがシロートの私たちでもそんなもんを信じてはいませんでした。
国産のワクチンが品薄なので海外から輸入することになったのですけれど、このあたりにカラクリがあるようですね。
人伝に聞いた話なのですが日本ではワクチンの製造で利益が出ないような仕組みになっているそうです。海外の製薬会社ではそんなことはないはずで、結局のところワクチンは接種することではなく輸入することに意味があったんじゃないかな。
それが証拠に、と言いますか国産のワクチンですら余ってしまっているという事実があります。品薄、というのがそもそもほんとかどうか疑わしかったりするわけですよ。
そしてワクチンの輸入にかかった費用は1126億円。国産ワクチンの確保にかかった費用は報道(発表?)されていません。
使用期限の過ぎたワクチンは順次廃棄。どっかで利益さえ出ていればお役目は果たしたんでしょうね。