城崎にてその1(歩き方が変わったこと)
昨日今日と城崎温泉へ行ってきました。カニのシーズンはそろそろおしまい、という感じだったのですが卒業旅行の学生さんも多く、平日にもかかわらず結構な人出でありました。
城崎には何度も来ているのですが、「外湯めぐり」というのを今回初めて体験しました。ご存知ない方の為に説明しますと城崎は温泉街ですから当然旅館は温泉宿です。そのほかに街中には外湯、と呼ばれる湯治場が七つあります。宿の浴衣を借りて下駄ばきでこれを回ってゆくのが「外湯めぐり」です。
下駄を履いて歩いていると足の裏がつりました。考えてみると鼻緒のある履物を履いて歩く経験を私はほとんどしたことがありません。靴を履いての歩行と、下駄を履いての歩行では微妙に使う筋肉が違うのでしょう。
去年の十一月にできた木屋町小路という新しい商業施設に行ったのですが十件足らずのテナントのうち二件が手技療法の店だったのには驚きました。一軒は耳専門のリラクゼーション。もう一軒は炭関連の商品とリラクゼーション(こちらはクイックマッサージみたいな感じでした)のお店で日本では手技療法の需要は根強いものがあるな、と感じたことでありました。
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