虫おじさんのないしょ話2(図書館で話してきました)
西淀川図書館で昆虫の話をしてきました。
人前で話をするのは一応ベテランのつもりであったのですが、緊張しました。
ナニに緊張したのかと言えば「子供の前でしゃべるのは初めて」だったことです。今まで塾の先生やら予備校の講師やらいろいろやって、現在は専門学校の講師をやっているのですが小さな子供に話をするのは本当に初めてです。
小学校の授業でも45分間、一時間の長丁場を彼らが付き合ってくれるでしょうか。
収拾がつかんようになったらどうしよう、と心配したのは杞憂でした。小学校の低学年くらいの子供が主な聴衆だったのですがみんなちゃんとしまいまで聞いてくれました。
話だけより実物に触れた方がいいかな、と思ってコーカサスカブトムシという東南アジア産の大きなカブトムシの標本を持っていって実際に手に触れてもらったのですがこれで会場は一気にヒートアップ。
まあ、虫の嫌いな子は来ないわけでみんな乗りも良く、機嫌よくしゃべることができました。
聴衆の子供さんたち(と、その付き添いの保護者の方、先生方)、こういう機会を与えてくださった西淀川図書館の館長様、パワーポイントその他を一手に引き受けてくれたTOMO、手伝いに駆り出された子供たち、本当にありがとうございました。
でも、疲れたぁ。
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