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ブログの更新をずいぶんとさぼっております。文章を書くことは大好きなのですがひとつの記事を書くのに結構時間がかかりますのでちょっとご無沙汰気味です。
勤務先の一つ、アムス柔道整復師養成学院の校友会からはクラニオセイクラルのセミナーのご依頼をいただいています。6月13日、午前10時から。先にこのブログでも書きましたように今年度でクラニオのセミナー活動を休止いたしますので興味のある方、よろしければどうぞ。
さらにアムス校友会からは総会での講演の依頼もいただいています。好きにしゃべっていい、とのことですので「THE DAY AFTER」という題にしました。
けがの手当てをする人、としての柔道整復師の役割は早晩終わりを告げるでしょう。骨折にしろ脱臼にしろその他の外傷にしろ、現在の医学で充分に対処できています。医師と同じことをレントゲンや外科手術や薬を使うことなしに行うことができたとしても(あくまでも仮にできたとしても)それは自己満足にすぎません。
レントゲンを見ればわかることをレントゲンを見ないで判断できることはすごいことではありますが、そのような名人芸の世界はギョーカイが標榜する「EBM(根拠に基づいた医療)」とは対極のところにあるものでしょう。
第一、年間五千人も「けがの手当て」をする人が増えてもそんなにけが人は増えませんや。
だからこそ、「補完医療」として柔道整復を発展させていかなければ柔道整復師はそれこそ滅亡してしまいます。
そんな話を法律的なことやら自分の体験やらを交えて話してみたいと思っているのですが、一時間の講演というのは初めてのことなので草稿をこしらえるのに少し手間取っています。
さらに今年も西淀川図書館さまで昆虫標本の展示をさせていただきます。そちらの準備もしなければなりません。
仕事は大好きですし人前で話すのも好きです。趣味の世界もおろそかにはできません。機嫌良く日々を送っておりますという報告でした。