石を投げればⅢ(呼び込みはいなくなった、そして…)
以前何回かこのブログにも書きました此花の商店街を今朝もあるいてきました。
やっぱり突っ込みどころ満載の看板や表示を出しているところが多くて「マッサージ主体の治療を行います」なんてのも見つけました。
マッサージは柔道整復師の業務に入ってないぞ、とか治療という文言はアカン、施術にしとかんと、とかぶつぶつ言いながら(怪しいオヤジですよね)歩いていました。まあ、そもそもが整骨院の広告は「柔道整復師の技能、施術の内容」について言及してはイケナイので何をどう直してもだめなのですが。
ただ、広告できる事項を厳密に法律どうりにしておくとたとえば「各種保険取り扱い」なんてのも違法になるわけで(整骨院、という名称もだめ)このあたりで行政のさじ加減というものがないわけではない、というのが現場の面白いところです。
言ってみればプロレスと同じ。五秒以内なら反則も許される、というアレですな。
さて、此花の商店街と言えば例の「呼び込みをしている整骨院」はと見ればきょうは呼び込み君はいません。
以前呼び込みについて書いたときに結構な反響があったのでひょっとすれば関係者の目にこのブログが止まったのであれば、少なくともくだらない仕事からは解放されているわけでそれはそれでよかったです。
そこの院の表には「マッサージ30分」と書いたのぼりが林立していました。よく見ると下に(自由診療)とちゃんと書いてありました。
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