GreeeN解散?
メンバーが全員歯科医師のGreeeNが解散するとかしないとか、いろいろ言っています。私はイマドキの歌は全然知りませんが「キセキ」という歌はさすがに知っています。
そのくらい売れているバンドが売れている絶頂期に解散して歯科医師に戻るというのはある意味すごいことだと思います。だって、間違いなくバンドやってるほうが歯科医師よりも儲かるから。
反対に歯科医師が「売れるかどうかわからないけどどうしてもバンドやりたい」と思って歯科医師の世界を飛び出すのなら話はわかります。けど、その反対ですもんねえ。
それだけ歯科医師の仕事にミッションを感じておられるのならそれはそれで立派な歯科医師になられるのでしょうけど。
バンドのほうがひょっとすると「堅い」仕事になっているというよくわからん話です。
今度は我々の業界の話です。「治す」ということにミッションを感じている柔道整復師は現在の保険治療の形態から離れていかざるを得ないのではないか、と最近思っています。
街の至る所に整骨院ができているご時世ですのでクライアントの意識も変わってきています。
「おたくは何分マッサージしてくれるの?」といったことを聞かれて落ち込むことがおおい、と同業から聞くことがあります。まあ、「ワンコインで30分しっかり揉みます」なんてことを当の整骨院が言っているのだからどうしようもありませんや。
先日、関西医療学園(私の母校)の兵庫県校友会に呼んでもらって話をしてきたのですが、その際にも似たような話が出ていました。
あくまでも保険治療にこだわるのか、自分のミッションに従うのか、腹を決める時が来ています。
私は長年の夢であったシンガーソングライターを目指すことにします。(ウソ)
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