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大阪市西淀川区にあるクラニオセイクラル専門の整骨院院長のきまぐれ日記

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一年間ありがとうございました

今年も残すところあとわずかです。

来年はウサギ年なので年賀状は「天体戦士サンレッド」にでてくるウサコッツにしたかったのですがたぶん「あ、ウサコッツ」とわかる人は極めて限られそうですので普通のウサギの絵にしました。

水回りの掃除が大方すんで明日治療室と表の掃除をすればワタシの仕事は終了です。

今年も(あと2日残っていますけど)機嫌よく過ごさせていただきました。来年のテーマは「人が機嫌よく生きるための手段としてのクラニオセイクラル」の探究です。

機嫌良く、というのは大きな流れにのってゆるやかに生きていきましょうとでもいう意味です。ちょっと前にも書きましたがニンゲンは地球という自転する球の上で生活しています。その身体には血液が流れ、クラニオ的に言うと脳脊髄液が流れ、刻々に新陳代謝が行われています。

その流れがどこかで妨げられたり滞ったりすると心身の不都合となってあらわれてくるのではないか。そんなことを最近になって考え始めています。

「動的平衡」という言葉で表現されるものとたぶん同じようなことなのでしょうがそのことについて書かれた話題の書を長男に借りてぱらぱらとめくってみたのですが「よーわからん」。

子供向きに「ボクも、川になって」という本が出ているそうでこれならさすがに私にもわかるでしょう。

「ゆく川の水はたえずして、しかももとの水にあらず」みたいなことだと思うのですがどうでしょうか。

あと2日ある今年を大事に過ごしたいと思います。
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領収証

今年の9月から整骨院では領収証の発行が義務付けられています。健康保険の一部負担金と保険外治療との金額をそれぞれ明記しなければなりません。

当院は全額保険外ですから(しかもほぼ定額)受け取った金額を記載してお渡しすればいいだけですが、保険と保険外の両方を行っておられるところは記載が大変でしょうね。

保険を使っても使わなくても整骨院に支払った費用は医療費控除の対象になりますので領収証は保管しておきましょう。ただし、税務署で聞いた話では健康食品やサポーターなどの物品の代金は医療費控除の対象にはならないそうです。(正確な情報は最寄りの税務署で確認してください)

さらに患者さんの希望があれば施術の明細書も発行しなければならないことになっています。厚生労働省のサンプルを見てみるとほとんどレセプトの記載事項と同じようなことを書くように定められています。

ものすごく忙しいところとか一人でやっておられるところなんかは対応が大変でしょうね。

当院も整骨院ですから(大阪府知事に届け出済み)当然明細書の交付を求められたら応じなければなりません。でも、初検料はとっていないしクラニオセイクラルしかやっていないので書くことがありません。

明細書:クラニオセイクラル 以上。

キャンドルアーチストって何すんの?

ヒロスエの再婚相手の職業が「キャンドルアーチスト」というのを聞いて結構多くの人が抱いた感想ではないでしょうか。

あっちこっちでキャンドルに火をつけて世界平和を祈るーやっていることは理解できるのですがそれが職業になるのか。もっと言えばそれでどうやって利益を出すのか、というのが私にはよくわかりません。

アーチストというか芸術家を目指していた同級生というのは高校時代も大学時代もいました。残念ながら私の知る限りではみんな芽は出ませんでしたがみんな芸術活動と同時に口を糊する職業を持っていました。

コンビニの店員さんをしている演劇青年とか、新聞記者をしながら小説を書いている作家の卵とか。いずれにしてもかれらが「もし」売れていれば彼らの演技なり小説なりは「商品」として成立していた筈です。それらの作品を様々な形で私たちは購入しているわけで、創作活動を職業にするとはそういうことでありましょう。

もっとぶっちゃけた言い方をすればキャンドルアートではなく「平和活動」というものが職業として成立していることに(成立していれば、ですが)ワタシは言いようのないアヤシサを感じてしまうのです。

「平和」という言葉にはだれも反論できません。自分は平和に貢献している、という快さを商品としている人たちを私はどうしても好きになれません。まあ、私に好かれなくてもヒロスエやらその他のギョーカイ人に支援者が多いのだからいいんでしょうけれど。

流行のエコの類と同じようなもんなのでしょうか。コンサルタントの書いた本を読んでいると出てくる「ニッチ」(隙間)というものなのでしょうか。

ちなみに柔道整復師、という名称も私が免許をとったころにはほとんど知られていませんでした。「柔道の先生ですか?」というのが一般の人の柔道整復師という言葉に対する反応でした。

人数だけはそれから何倍にも増えました。「柔道整復師」って何する人か知っていますか?と一般の人に尋ねて、さて、どんな答えが返ってくるのでしょうか。

読書の秋

秋に限らず読書は大好きです。もともと大学は文学部で、本を読むか酒を飲むかしかすることのない4年間ですのでひたすら読書しました。

現在は仕事関係の本しか読まないですが、やっぱり読書は楽しいです。

講義の間の空き時間に喫茶店でページをめくっているととっても豊かな気分になります。

電子書籍というのは未経験なのですが、あれはどうなんでしょうか。本の質感とかページをめくる感覚とかそういうものなしに文字を追うことは、たとえ同じ情報が得られたとしても「読書」とは似て非なるものだと思います。

ちょうど暗闇でものを食べてもおいしくないのと同じようなもんでしょうか。

最近、革製のブックカバーというのを見つけてついほしくなって買ってしまいました。

http://dete.jp/SHOP/zak00065.html

サドルプルアップ、というとっても手触りのいい皮です。文庫本や新書のカバーは持っているのですがいわゆるビジネス書を読むことが多くなってそういうサイズのカバーもいるな、とか言いながら衝動買いです。

読書タイムがより豊かになるならいいか。

素人買い(衛生材料について)

ふつう整骨院では包帯や湿布、テーピングの材料など様々な消耗品を使います。これらをまとめて衛生材料とかもっと略して衛材と呼びます。

もちろん仕事で使いますので大量に必要になります。だからすべて箱単位。開業したてのころはどれだけ注文していいのかわからなくてよくテーピングを切らせたりして難儀しました。

現在よく使うのはマスク(施術時にクライアントの顔に息がかからないように)、ゴム手袋(マウスワークに使う)くらいでテープやガーゼ、リント布なんかは使うことがぐんと減りました。

昨日ちょっと足を怪我したもので湿布(私の使っているのは泥膏と言ってペースト状の薬品を布に伸ばして使う)しようとしたのですがガーゼもリント布も切らせていたのに気付きませんでした。

現在はそんなに大量に使うものではありませんので衛材屋さんに頼むわけにもいかず、駅前の薬局に出かけました。

薬局で衛生材料買うのってなーんかヘンな感じ。しかもリント布売ってないし。
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プロフィール
HN:
かなや やすひろ
HP:
性別:
男性
職業:
柔道整復師
自己紹介:
大阪市在住。医療系専門学校で教えるかたわら自宅兼のちっこい治療院でクラニオセイクラルのセッションを行う。好きなこと:講義すること、治療すること、飲むこと。嫌いなこと:お医者さんごっこ
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